襖張替えに必要な材料一式を紹介します
襖張替えに必要な材料には、マスキングテープや刷毛、カッターナイフや定規、そしてマイナスドライバーになります。
このほかとして襖紙、襖紙の種類によって糊、糊を入れる容器、スチームアイロンなどが必要です。
マイナスドライバーは必ず必要であり、襖手に付けてある釘を外すときに使います。
意外と必要なのがマスキングテープであり、枠の部分が汚れないように貼り付けます。
汚れを防ぐためであるので家にあるものでよく、あえて購入する必要はありません。
ですがある程度長い部分に使用するのでいくつか用意する必要があります。
襖張替えにおいては、カッターと定規は必需品です。
定規は1mのものがあればよいのですが、なければ30cmでも構いません。
美しく切るには定規でしっかりと紙を抑え、カッターですっと切っていくことが大切であるので、定規が短い場合は手でしっかりと押さえることが大切です。
スチームアイロンはアイロンで貼るタイプの襖紙に使用します。
大きすぎるものは作業をするのが困難になることがあるので、自分が持ちやすいものを用意するようにします。
自分で襖張替えする場合に必要な材料一式とは
黄ばんだり、汚れや破れが目立つふすまは見た目が悪くなってしまうので、業者に依頼する方法もありますが自分で襖張替えを行うことで、コストを抑えられて手軽に見違えるほど綺麗に仕上げることが可能です。
ただ襖張替えの経験がない初心者にとって、まずどんな材料が必要なのかまったくわからないという方も少なくありません。
そこで襖張替えに必要となる材料一式として用意すべきなのが、のりなし襖紙と襖紙用のりに加えて、張替えに必要となる道具としてはさみやカッターナイフ、ハンマーとラジオペンチ、刷毛とローラーバケ、大きめの容器と養生シート、釘締めなどが挙げられます。
はさみは襖紙のカットに欠かせませんし、カッターナイフは引手を取り付ける際に神をカットする際に使用します。
ハンマーは木枠の分解と組み立てを行う時に使用し、ラジオペンチは引手の分解と釘打ちの固定します。
刷毛は襖紙にのりを塗って貼り付けた後で空気を押し出すために使う道具です。
ローラーバケはのり付けする際に使用するもので、スリムタイプを選ぶとのりを吸わないので使いやすいです。
大きめの容器は襖紙ののりを入れる際に必要となり、養生シートは床にのりが付着しないように使用します。
釘締めは引手の取り付けや木枠のクギの頭を打つのに便利な道具です。